tsuyu: 2016年8月アーカイブ

   午後は晴れると聞いていたのに、 ↑ この空模様。 曇天です。 風もやや強く吹いています。 植物が枯れた後、土が入ったままベランダに置きっ放しにしてあった鉢を片付けました。 片付けは気付いた時に小さなところから・・・ということで、少しスッキリ。 8月もいよいよ明日で終わり。 何も劇的なできごとはなく、ゆるゆると過ごしました。 平穏であることの幸せに感謝。 続きを読む
ここ千葉県北西部、現在午前9時までの段階では予報されたほどの荒れはありません。 テレビの気象情報を参考に、昨日はベランダの物干し竿を下ろして備えました。 「備えあれば憂い無し」ということで、とりあえずひと安心しています。 台風10号の進路は、これから東北地方に上陸だそうで、 上陸となれば台風周辺範囲の気象とは異なる激しい風雨になるかもしれません。 大きい被害が出なければ良いのですが・・・ 今日は、... 続きを読む
 ← 「梅とうぐいす笛」  左:手本、 右:私が塗りました ここしばらく、編み物への意欲が減退して、趣味と言える楽しみから遠ざかっていました。 これではいけないなあ・・・とボンヤリ危機感を抱いていたのですが、 塗り絵をすることにしました。 これは数年前に購入した「大人の塗り絵・・・日本の四季の風物編」 河出書房新社:刊 の1ページです。 ハガキになっているので、塗って仕上げた物から友人知人親戚へ送... 続きを読む
(以下転載) 「人間が抱く嫉妬のなかで最も暗くて陰湿なのは、対象となる人間の正しさや立派さに対してなの。」   宮本 輝 心ある大人たちに育てられた戦災孤児は成長して、 長く住み込みで働いた先の老婦人にこう言われる。 人は、正しいことをまっすぐにできる人のその "無垢" に嫉妬することがある。 その伸びやかな光に照らされると、 意識にいつも屈折を強いてきた自身の境遇ないしは悲しき性(さが)に、思い... 続きを読む
  ベランダに10年以上植え替えもせず置きっぱなしの月下美人の足下から、 今年の夏、初めて ↑ こんなつる性の植物が伸びてきました。 月下美人に巻き付き始めたのですが、姿が綺麗なのでそのままに。 たぶん二種類です。 いつどこから種が飛んできたのだろう? 8/21 追記:一種類でした。成長するにつれ、小さい葉が左の葉の形に変化するようです。 続きを読む
「選んだ孤独はよい孤独」      フランスの言い習わし 人々から見捨てられていると感じることと、 世評を気にせず自己のうちに深く沈潜することとは異なる。 ロンリネス(ひとりぼっちの寂しさ)とソリチュード(孤独)とはまったくの別ものである。 町なかで人々と一緒に暮らしながら、ひっそりとした一人の時間を大事にする生き方、 つまり「市隠」に、評論家・川本三郎はひかれる。 地方紙に寄せた随想「市隠への憧... 続きを読む

人生に正解は無い

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ふとしたことで人生の足踏みをすることがあります。 それは、誰かの不用意な一言に囚われる場合もありますし、 自覚の無いまま気候などの自然現象に影響されていることもあります。 原因は何であれ、そうした刺激に反応するのは自分の 心 に他なりません。 この 心 さえ自在に操ることができたなら、生きることはどんなにか易しくなることでしょうに・・・ それができないから絵が描かれ、詩が生まれ、歌が口ずさまれる... 続きを読む
先日、NHK Eテレ「サイエンス ゼロ」で暗黒物質(ダークマター)を扱っていました。 数字や数式などは全くと言ってよいほど苦手な私が説明できることではありませんが、 未だ発見や証明に至っていない事象が科学者によって想定されているという話には興味津々です。 それが宇宙的規模の話だとなると、また興味の度合いは格段に増します。 ダークマターは人間の手によって確認することはできないけれど、 今も我々の周囲... 続きを読む

今日は「山の日」

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「山の日」が祝日として制定されて初めての実施日。 テレビで色々な山の話題が取り上げられていました。 「山の日」だからと、山へ出かけた人たちへのインタビューも報じられていて、 一時期、登山にはまった経験のある私には羨ましい限りでした。 山は怖ろしくもあり優しくもあります。 さまざまな日常の悩みを抱えながら登っても、 下山する時には心持ちがすっかり前向きに変化しています。 もう登山することもないだろう... 続きを読む
(アートイルミネーション 和のあかり × 百段階段)  2016年7月1日ー8月28日   会場:目黒雅叙園  百段階段  ←目黒雅叙園の玄関。特徴的な屋根。しゃちほこが面白かったのですが、撮影し忘れました。  ←郷里・山口の(金魚ちょうちん)は玄関を入ると目の前に飾られていました。  ←これが百段階段です。ただし、実際には99段です。  ←ホオズキのあかり  ←浴場の壁絵を描く女性の作品も展... 続きを読む

到来物の桃

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長野の友人が桃を送ってくれました。 大玉の立派な桃です。 この友人とは長い付き合いになります。 30数年前に、夫が入院していた病院で知り合いました。 さまざまな共通点があって意気投合し、互いの夫が同じ時期に亡くなった後も交流して支え合ってきました。 互いの子供(どちらも男の子ばかり)が小学生の頃には、長野に何度かお邪魔したこともあります。 似たような苦境を乗り越えた同士なので、これからも大切にし... 続きを読む
都知事選挙が決着つきました。 選挙戦が始まってすぐに、結果がなんとなく予想できたのはなぜでしょう? 私たちは、多くの情報をマスコミ報道から得るしかありません。 常々、そうしたマスコミの報道内容次第で思想を左右されることの危うさを感じています。 マスコミに左右されない考えを持つためには、受け手もあらゆる角度から事象を判断できるように、 日ごろから多くの経験を積み書物を読み他者の話に耳を傾けて、自己の... 続きを読む

立秋までの辛抱です

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今に始まったことではありません。 記憶にある限り、梅雨明け間近から立秋までの私は毎年、死んでます。 汗をかき難いことと腎臓系統の働きが悪いという家系的な体質で、高温多湿が苦手です。 最近では「水毒」という表現もあるようですが、 体内の水分がうまく外に出て行かないことで[むくみ]や[眠気]を生じ、活動が緩慢になります。 中学生の頃、勉強部屋にしていた三畳ほどの部屋に寝転がって、 憎らしいほど青い空に... 続きを読む

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