2020年6月アーカイブ

 「ねえねえ、あなたエクセル使ってる?」  「この仕事初めて三年目だけど、最近やっと何とか使えるようになったのよ」  「良かったー!あなたに教えてもらおうっと」  「IT関連の仕事をしている娘が、コロナで在宅勤務しているんだけど、娘には聞きづらくてね・・・」  これは二週間くらい前に交わした知り合いとの会話。彼女は犬の朝の散歩の途中。その前に二度くらい出会ったのは偶然だったと思うけれど、こちらとし... 続きを読む

夢よ覚めないで

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 夢を見た。  夢だと分かっているのに幸せな気分に浸っていたら目覚まし時計が鳴って、起き上がらざるを得なかった。休日だったので再び床に入ったけれど、夢の続きを見ることはできなかった。それでも、幸せな気分の欠片は残っている。自分の深層心理の(私の幸せはこんなこと)ということが自覚できた。それは、覚めているときに考えていることと乖離していなかったことに安堵している。  9歳年上の姉も最近よく夢を見ると... 続きを読む
 いっきに気温が上昇してきた今でも一歩外に出ると、すれ違う人の殆ど無い場所を歩いていてもマスクを着用している人が多い。報道では、厚労省の呼びかけなどを引用して、他人と接触・接近しない場所では熱中症を避けるためにもマスクを外してくださいと呼びかけているが、そこは世間の眼を気にするお国柄、マスクをしていないことにうしろめたさを感じるのだろう。  「世間の眼」はこちらの抱える真の事情など考慮のうちに入っ... 続きを読む
 この語感に違和感を持ったのは、ある民放TVの朝の情報番組。アナウンサーも天気情報を伝える人も、いつのまにか【5.5】などのような【5の後に小数点】の読み方が「ごてんご」「ごてんさん(5.3)」となっている。ある日気付いてからというもの、聞くたびに違和感が先だってしまう。ほかにも【2の後に小数点】のときは「にてんなな(2.7)」とか「にてんさん(2.3)」と読んでいる。「にぃてんなな」や「にぃてん... 続きを読む
 最近気になること「カタカナ言葉の濫用」。  日本語は(ひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字)と表現手段豊富な言語。漢字は目にするだけで何を意味するのか解る。"アラート"というより"警報"と言ってもらったほうが切迫感が伝わると思うのだけれど。それをなんで"アラート"にしなければならないのか。わからない・・・  自分が生まれ育つ過程で人格や知識を形成するために手段として使用した言語は、粗末にしてはいけ... 続きを読む

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