薄暮の桜は、ひときわ白さが際立つ。
まして、花冷えの雨に打たれた幹や地面が黒々としていれば、
コントラストはいっそう引き立つ。
このところの低温で、早過ぎた開花の桜が散らずに保たれている。
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2013年3月アーカイブ
またまた映画のお話。
26日の午後、ジャニーズの二宮和也くん主演「プラチナデータ」を観ました。
プラチナと言うからには、とっても重要なデータということ。
なら、それはどんなデータなのか。
こちらもやはり、映画の宣伝も兼ねた特集をテレビ番組で先に視ておりまして、
それで興味をもって劇場に足を運んだわけです。
それは、人間のDNAからどれほどの情報が得られるかという内容でした。
すごいで...
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職場というのは、2月3月は雰囲気が悪くなる。
なぜかと言うと、人事異動があるからだ。
憶測乱れ飛び、念願叶わなかった者は落胆の日々、
念願叶った者の心は既に新天地へと飛んでいる。
「立つ鳥跡を濁さず」という諺もなんのその、やりっ放しの逃げ得を決め込む輩は多い。
そんな不安定な雰囲気の中、私にも誤解の火の粉が降りかかった。
しかし、他意なく黙々と仕事をこなしていれば何とか...
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昨年4月から再雇用で、以前と同じ仕事をしている。
再雇用になってからは私の勤務は週3日で、
残りの2日はこの業界初心者の別業種を退職した男性が担当している。
言ってみればこの男性が(相棒)というわけだが、
別業種を退職した高齢男性との仕事の連携に難しさを感じている。
私の仕事は、主婦が家庭でこなしているようなことを事業体の中で業務として担っていると言える。
したがって、家庭の主婦の気...
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あのことも、このことも、所詮は不完全な人間の為すこと、誤解曲解の繰り返し。
それは、個人レベルに於いても世界レベルの出来事に於いても同じだと、私は思う。
個体を分かてば、親子であろうと兄弟姉妹であろうと、まったく同一の理解のある筈がない。
もし何事かに共感がある(または無い)とすれば、
それは、発生した経験知見がそれぞれの個体内部に惹き起こす単純感情が近いか遠いかの差でしかない。
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毎年、2月下旬から4月上旬までの間に吹く風には悩まされます。
畑の土が舞い上がり、ベランダはもちろん、室内にも吹き込みます。
それが、今年は黄砂と大気汚染物質が中国から風に乗ってやって来て、
例年通りの花粉はいつもより多めに飛んでいるようですし・・・
いやはや、何が何だか、何からどのように身を守れば良いのやら。
気のせいか、ここ数日間、周辺を見渡したところ、洗濯物や布団...
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