先日、美容院に行った時のこと。
その美容院に行くには階段を上らなければならない。その階段で、アームを伸ばした先のワゴンに作業員が乗って窓ガラスに向かって作業をしていた。下に警備員さんが一人。その横を通り過ぎた時の警備員さんが発した一言に私の耳が反応した。
「おばあさんが通られます」
「ん、いまなんつった?たしか『おばあさん』って言ったような...」
そりゃあ確かに、娘さんには見えないでし...
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tsuyu: 2021年6月アーカイブ
オリンピック選手団として一番乗りしたウガンダ選手団。うち一人が成田空港で新型コロナウイルス陽性者として発見されたというニュース。当然、同行した他のメンバーは濃厚接触者だよねと思ったら、他のメンバーはそのまま事前合宿地の大阪へ移動したという。「えーーっ、いいの?濃厚接触者じゃないの?」と、素人の私でさえ疑問を感じた。
今朝のニュースでは大阪泉佐野市の保健所で他のメンバーが濃厚接触者として要観察処...
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12日にワクチンを接種しました。翌日は、何も変化なし。ところが2日目の朝の体温測定で37.0℃を計測しました。ちょっと悩んだのですが仕事に行きました。すると、職場に到着したと同時に寒気と手の震えが始まったのです。発熱の前現象だなと思って仕事前に体温を測ると38.8℃まで上昇していました。とりあえず可燃ごみのゴミ出しとゴミ置き場の整頓だけは済ませました。
その後、会社と連絡をとって帰宅。
1回...
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地元自治体の対応があまりにも遅いので、自衛隊の大規模接種センターに予約して第1回目を接種してきました。
午後5時半に予約していたのですが、仕事帰りに会場に立ち寄るとすぐに受け付けてくれて接種から待機まで40分くらいで完了でした。2回目接種の日時も予約してきたので、7月中旬までにはワクチン接種終わりそうです。
夜になっても接種後の変化はありません。そのことには、とりあえずホッとしています。
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マンション管理員をスタートした3-4年前のこと、建物にハトのフンが溜まる場所がありました。それは高層に行くほどひどく、清掃するにも手の届かない場所なので困り果てておりました。時には共用廊下に点々とフンが落ちていることもありました。
前任者の頃からハトに悩まされていたらしく、さまざまなハト除け対策を検討したようですが、有効な手立ては打てなかったようで、そのまま私が引き継いだわけです。その地に通い...
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在住地の自治体におけるワクチン接種対応があまりに遅くて、待ちきれずに大規模接種センターに予約した。別に、ワクチンを打たなければ安心できないからというわけではなく、曲がりなりにもお客様相手の仕事に従事している以上は個人的な感情で拒否してはいけないだろうという理由。本音を言えば "打ちたくない" 気持ちが強い。新しい手法で急製造された薬を体内に取り込むことには抵抗がある。私は古いタイプの人間なのだ。...
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明け方、右足のふくらはぎがつった。めったにないことだ。痛かった。「老化は足から」とか聞いていたが、私にもいよいよ順番が回ってきたのか。左膝の不調もあるし、これで右足まで不調になれば・・・と考えるとゾッとする。歩くことが大好きな私にとって歩けなくなることほど辛いことはない。そんなことにならないように、慎重に行動しなくてはと改めて我が身の老いを自覚することになった。
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いま人の動きがどうなっているのか、なんとなくわかるのが毎日の通勤電車。このところ座れない日が多くなった。と言ってもコロナ前ほどではないが、確実に人は動き始めている。収束のゴール目安も示さずに「動くな、動くな」と言われても「ハイそうですか」とは言っていられなくて、自己判断で動き始めた人が増えたのだろう。
そんな折も折、私の左膝が痛むようになった。整形外科に行き、たっくさんのレントゲンを写してもらっ...
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過去のSARSやMARSや新型インフルエンザなどの流行のニュースで「パンデミック」という言葉を初めて身近に感じた時、自分がその病に罹患する危険の只中に投げ込まれたらどうなるのだろうと真剣に考えた。それらは日本に蔓延することなく収束したが、いまや新型コロナウイルスに翻弄される毎日。パンデミックの恐ろしさは、病に罹患することは言うに及ばず、政治経済の大転換や人心の荒廃をもたらすものだと思い知らされるこ...
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