2023年(令和5年)1月24日(火)  先負     晴れ            

 24日25日に十年に一度の最強寒波が……と2-3日前から注意が促されている。ちょうど私の休日の2日にあたり、極寒地域の人には申し訳ないけれどホッ。

 それにしても『大寒』。四季の巡りにとやこうは言えないが、毎年、寒の時季は我慢の季節。



 勤め先のマンションで、私と年齢の近い女性から心配事の話を聞くことが増えた。私の年齢に安心感を抱かれているのだと推察して、話に耳を傾けるようにしている。そして、もちろん他言は無用、アドバイスも無用。ただただ耳を傾けて受け止める。だれかに聞いてほしいだけの“不安ガス“抜きであることは分かるから。

 それにしても、心配事の一切ない人生とは無いものだと、彼女たちの話に耳を傾けながら思う。
 

2023年(令和5年)1月18日(水)  友引     晴れ            

 昨日は月に一度の美容院で白髪染め。朝一番の予約だったので客は少なく、私と他に一人の女性。

 途中で店内に客ではないようすの男女がやって来た。話の流れで、どうやらお店のホームページ用の画像を撮影するらしいことがわかった。

 当然、客である私も何枚かに写りこむことになるので、お店の人からその了解を求められ承諾。美容師さんと対話している様子の被写体になることをリクエストされて応じた。

 商店などのホームページ作成の一端を垣間見て興味深かった。

 近々この店のウエブサイトに私が客として掲載されているかもしれない。
 

2023年(令和5年)1月4日(水)  赤口     晴れ            

 新年に改まりはや4日目。「歳月人を待たず」とはよく言ったものだ。昔から、過ぎゆく時間に勝てる人はいない。

 どのような著名人にも命の限りはある。最近は耳になじみの有名人の訃報が相次ぎ、名も無き我が身にも死ぬという現実が迫りくる近い未来であることを痛感する。

 とは言え、そんないつ訪れるかもしれぬ死に身構えて委縮していてもしょうがない。今を生きる、しかも、懸命に。それしかない。

 さあ明日も一生懸命に生きるぞ、明日の朝無事に目が覚めたならの話。