2022年(令和4年)6月21日(火)  先負     晴れ          夏至

 長年このホームページで使っているトップページのツユクサの画像やアイコンが借り物だったことが気になっていたが、この度、我が家のベランダで咲いたツユクサの画像に替えてもらった。ちょっと嬉しい。


 ロシアのプーチン大統領はウクライナへの攻撃を止めそうもない。それどころか世界中を脅迫するような言葉を強弁している。「食糧危機」は西側諸国の責任だとか、「エネルギー危機」もロシアに責任はない、とか。「そんな嘘をよく言うよ」と呆れてしまうが、これが専制国家では当たり前のやり口。自らは手を汚さず、気に入らない相手は暴力や残酷な方法で存在を消すそのやり方には背筋が凍り付く。

 地球上に生きる人類にはそれぞれさまざま暮らし方や考え方の違いがあり、互いの価値観は認め合ったうえで押したり引いたり交流するのが平穏を保つ道ではないか……と言っても通じない人間がいるというのが現実。それは、何も世界的な事象にまで言い及ばなくても身近なところで常に経験することである。

 力に任せて縄張り争いをするなんて動物と一緒じゃないか。と言えば、人間以外の動物に対して失礼な言いぐさかもしれない。彼らの闘いは即自らの命にかかわる争いであって、名誉欲とか栄華の妄想という観念がキッカケではないだろうから。

 プーチンがこんな戦争を始めてからというもの、日々、人間ってこんなにバカだったんだと思い知らされている。

2022年(令和4年)6月7日(火)  先勝     曇り  ときどき  雨

 気象庁の発表では、きのうで関東甲信越地方が梅雨入りしたのだそうだ。東北地方から九州地方までで一番早い梅雨入り。いよいよ来たか雨の季節、という感じ。


 一昨日の帰宅時には電車に載っているときに雹が降り始めてビックリした。車体にぶつかる雹の音がすごかった。バシバシゴンゴンという、まるで石のつぶてを間断なくぶつけられているような……。乗客の動揺を抑える為か「ただいま雹が降っておりますが運行には支障がありません」と車内放送があった。
 窓から外を見ると雹の大きさはパチンコ玉くらいと思ったけれど、後でニュースを見るとゴルフボールくらいの雹が降ったところもあったようで、窓ガラスが割れたり駐輪場の屋根のプラスチック製波ドタンが穴だらけになったり、太陽光発電のソーラーパネルにヒビが生じたり、局地的ではあっても大ごとだったことが分かった。

 近年、気象が荒々しくなったと実感するような出来事が多発している。

2022年(令和4年)6月1日(水)  先勝     晴れ

 爽やかな晴天。いつも通りの休日。

 新型コロナウイルスの成り行きを毎日気にしながら暮らして2年余、常ならぬ日々を過ごしていたら、遠くウクライナの地で戦争が始まった。自然現象も穏やかならぬ事象が相次ぎ、人的な事件事故も多発しているように思う。

 次から次に発生する異常事態に、全く先の見えない時代を生きることになったものだと嘆息するばかり。

 今年も半分が過ぎようとしているのだなあ……一刻一刻がとても大切に思えるこのごろ。