2018年(平成30年)11月27日(火)大安        晴れ



小春日和の一日。少し歩けば汗ばむほどの好天。

宮崎県高千穂で一家6人が殺害されるというニュースが、昨日からメディアに取り上げられている。
何があったか、未だ詳細は明らかではないが、小学2年生の女児も含まれているという。

どんな事情があったか知らないが、何とか究極の事態を回避する手立てはなかったのだろうか。

浮かない顔をして疲れ切った足取りの人々が増えている。

2018年(平成30年)11月21日(水)大安         晴れ



日本を代表する自動車会社:日産に大問題が発生している。
ゴーン氏という外国人を経営の立て直しに迎えて復活を果たしたのは良いけれど、
会社の命運は、今や彼の好き放題に決められてしまう事態になっていたようだ。

昨日今日の報道で知るところでは、その根底にフランス政府の関わりがあるという。
「日本の日産」を「フランスの自動車会社」として乗っ取ってしまおうという策略が解説されている。

今、日本はあちこちから食いつかれ噛み千切られ、食べつくされかねない状態にあるのではないか。
隣国の三ヶ国は言わずもがな、フランスよお前もかと言いたくなるこの事件。
しかし、フランスに関しては、そのやり口に今更驚くことでもないような気がする。

トランプが「アメリカ・ファースト」と叫び始めたことに賛否両論あるけれど、
この考え方は何もトランプに始まったことではない。
むしろ、「世界の警察官」などとおだてられて、これまでアメリカは世界の為に働いてきたほうだと思う。
ヨーロッパの主要各国の戦略的な動き方に比べたら、これまでのアメリカはお人よしなほうだろう。

フランス・・・食えない国だと思う。
ここは、フランスという国に言及するのは言い過ぎでした。食えないのはマクロン大統領と訂正します(27日追記)

迎え撃つ日本の日本人の意識や覚悟は大丈夫だろうか?

2018年(平成30年)11月14日(水)仏滅        晴れ



11月だというのに、少し動けば汗ばむほどの気温の高さ。
今年は暖冬で決まりかなと思う。
その一方で、9月からの曇天と雨天の多さは通勤距離の長くなった現在は憂鬱の種。

知って心安らぐニュースは少ないこのごろ。
むしろ知らないままに過ごしたほうが良いのか。

読んでいる時間が無いからと、三ヶ月ばかり新聞を止めてみた。
情報ならスマホとPCネットで足りると世間では言うようになったし、
それなら紙媒体の新聞を止めても構わないかもと思ったのだが、それは違った。
スマホにしてもPC検索にしても、見たい知りたいところをダイジェストでしか読めない。
しかも、それ以上知りたい読みたいと思えば登録しろとくる。
何かにつけてお金や個人情報を集めようとするのがネットなのだと、次第に不快になっている。

そこで、新聞購読を再開。
やはり私は新聞でなくてはダメだ。

新聞を広げると、それまで関心のなかったこともついでに読むし、
モニター画面で読むと頭に入らない内容も、
紙媒体なら前後に行きつ戻りつしながら解るまで読み深める。

そんなことを再認識させられた新聞購読中断だった。