2014/5/30 (金) 晴れ 暑い
眼科へ健診に行ってきた。
今回は眼科クリニックを変更。
あまり病気と縁のない暮らしをしていると、いざ医者へという時にどこで受診しようかと悩む。
唯一、歯医者だけは30数年の付き合いになる。
身体的な疾患とは縁が薄いが歯だけは弱いので、
転居の度に相性の良い歯医者を見つけることが重要課題だった。
ただ、長年の付き合いになると医師も年齢が高くなってくるので、
患者であるこちらの老化もさることながら、医師の健康状態も気になるこのごろ。
前回まで数回受診した眼科医は、一駅電車に乗らなくてはならない。
それで今回は、最寄り駅前の眼科医に変更。
こちらは徒歩で行ける。
かかりつけの歯医者とも近い。
医師もまだまだ若くて、これから長期にわたりお世話になれそうだ。
やっと重い腰を上げて種々健診の予約を済ませた。
やはり、できれば医者に行きたくないのが本音。
たとえ健康診断であっても。
仕事をする上で健康診断書の提出が求められるから、仕方なく受診している。
とは言っても、年齢を考えると、これから医者にかかる機会は増えるだろうし、
どこか相性の良い医療機関を探して決めなくては。
2014/5/27 (火) 曇り 一時 晴れ
AKB48 という若い女性の歌手グループの握手会で、
一人の若い男が、隠し持ったノコギリで切りつけて、
タレントやスタッフが傷害を負うという事件が発生。
またまた「誰でもよかった」という犯人の弁が報じられた。
最近こうした事件が多いような気がする。
自分には何の関わりもない人間に対して刃を向けるという。
皆、精神が不安定になっているように感じて怖い。
2014/5/26 (月) 曇り やや風強めにふく
昨日は、サッカー観戦。
なでしこJAPAN の快挙を喜ぶ。
これで彼女たちはアジア女王の座を勝ち取った。
対 オーストラリア戦で1:0の勝利。
なかなか心弾むようなニュースが無い昨今、
久々の嬉しいできごと。
他方、田舎に一人で暮らす姉に事件発生。
高齢者ばかりの世帯が肩寄せ合って暮らす田舎でも、
理不尽な暴力沙汰は発生する。
夜間に遭遇した恐怖の経験に姉は怯えている。
姉の傷ついた心理と、これからの生活状況の行方を危惧している。
最近折に触れ感じることなのだが、
高齢男性の柔軟性の無さと暴力的頑迷さの扱いにくさ。
暮らしを和やかに楽しめる生き方を心がけてほしいものだと痛感する。
2014/5/17 (土) 晴れ
先週末から一週間、腰痛に悩まされていた。
病院を受診して薬と湿布をもらい、
真面目に養生していたら、
やっと今日あたりから痛みがとれてきた。
ホッとしている。
2014/5/11 (日) 晴れ 母の日
「孝行をしたいときには親は無し」の言葉どおりの私。
あの時ああすれば良かったのか、こうだったら喜ばせることができたのか、
今さらだけれど、ふとそんな後悔が脳裏をよぎることがある。
でも、お母さん、仕方なかったよね。
娘の私も必死に生きて来ました。
これからどれほど生きられるのかわからないけど、
その日が来るまで、こちらの世界でがんばります。
お母さん、親不孝な娘を許してね。
2014/5/10 (土) 晴れ
貧乏性というか(事実、貧しいんだけど)何というか、動いていないと気が済まない。
ボーっとして暮らすことを理想に掲げても、実際には常にガサゴソ動き回っている。
ひと仕事を終えて、ヤレヤレと腰を下ろしても、すぐに気になることを思い出して立ち上がる。
ハッキリ言って「落ち着きがない」だけの話。
なかなかねぇ・・・おっとりとは構えられない性分である。
これは、育てられ方に因るものかと思ってみたりするのだが、
あながち、そればかりでもなさそうだ。
人間とは不思議な生物。
遺伝子に組み込まれた情報の外にも、育ち方や学習・経験などが人格を形成して行く。
客観的に自分を観察・分析して、半ばそのことを面白がりながら生きてきた。
最近それにも飽きて、少々疲れてきている。
さてはて、これからの未知なる老いの日々をどう過ごそうか。
とまあ、結局は、次にやることを探しているというお粗末。
一生、貧乏性で終わること確定の自分。
2014/5/4 (日) 晴れ
ここ数日、腰痛で歩き辛い。
その原因は、久しぶりにPCにかじり付いているせいだと分かっている。
なぜそんなに長時間PCの前に座ることになったのかと言うと、
日本ブログ村に出入りするようになって出会った介護ブログを
最初から読み始めて止まらなくなったから。
それは→このブログ「13番さんのあなー介護家庭の日常ー」
山田あしゅらさんの漫画付き介護ブログ。
サクサク読み進めていけるのに読み応えある内容。
あしゅらさんの奮闘ぶりとご家族の様子が軽妙に記されている。
さぞ大変な毎日であろうに、
その現実で読み手を疲れさせない技は非凡なものだと感心しきり。
上手いなあ、すごいなあ・・・
そして、もうひとつ『専業主婦「鼻ぺこ」の平凡な日記』
こちらも介護の記録が中心の鼻ぺこさんのブログ。
鼻ぺこさんのブログは、5時間かけて最初から読ませていただいた。
開設して間もないブログだったので5時間で読み終えることができた。
山田あしゅらさんの「13番のあなー介護家庭の日常ー」に全て目を通すまでには時間がかかりそう。
それは、あしゅらさんの介護年数がそれだけ長期に亘っていることでもある。
皆さんそれぞれ、日々奮闘しておられるのだなあ・・・と分かると
私も怠け心が頭をもたげないように日常を大切にしなくては、と自己反省している。
日本ブログ村に登録して良かった。
こんな素敵なブログに出会える機会を得られたんだもの。
2014/5/2 (金) 晴れ
久しぶりに映画でも観ようかなと思い立った。
いま観るなら「相棒V」か「アナと雪の女王」。
ところが、
時間も調べずに行ったので、両作品は既に始まって1時間くらいの経過。
じゃあ、他の作品でも・・・と選んだのが「テルマエ ロマエ」。
うーーーん、イマイチ。
上映途中で眠気。
最後まで観ずに退席。
やはり、映画を観るなら最初から時間を調べて出かけるべきと反省。
まあ、暇つぶしの思いつきだったから、諦めは早い。
2014/5/1 (木) 曇り ときどき 雨
何を言うのも億劫になってきた。
昔は、しゃべり始めたら止まらないほど次から次に言葉が出てきたものだった。
しかし、
それは多分、聞き手にとっては関心の持てない話だったと思う。
だから、
止まらなくなるほどの言葉を聞いてくれた人たちは、
どなたもおおらかで優しい人だったような気がする。
私は、そうした人たちに許されていたのだ。
ま、相手の顔に難色が見えるとこちらが発言を止めていた結果、
長々と話した覚えのある相手は皆、懐の深い人たちという印象になっているのかも知れない。
基本的に、
人はみな自分のことが最大最高の関心事であって、
しゃべる内容も、辿り辿って行くと本人に行きつくはずだ。
たとえ、その会話の内容が誰かの噂話であっても、
最終的には、自分自身にとってどのような意味や影響があるのかと無意識に考えている。
それは、思考が常に個人の内部から生ずるものであることを考えると、
誰にもどうしようもないことである。
そこを踏まえて会話というものを考えた場合、
和やかな会話に終始するために必要な態度は「思いやり」ということになる。
さまざまな会話の経験を経て、私がいま考えていることは、
相手から投げかけられた言葉に対しては、まず最初に、
「そうなんだあ・・・」「そう思うんだね・・・」
という受容の言葉の重要性である。
「会話はキャッチボール」だと言われる。
相手のボールを受け止めてこそ始まるキャッチボール。
受け止めたボールを投げ返す時は、なるべく相手のグローブにキッチリ入るような球筋を選ぶ。
この「選ぶ」という配慮がすなわち「思いやり」なのだと思う。
攻撃的に喧嘩したい時にはこうした配慮を欠けばよいわけで・・・
相手のボールに対してグローブも構えず身をかわし、
投げ返すときは思いっきりダメージ与えるような球を投げつけてやる・・・
そんなのヤダナ。