2013/12/26   (木)         曇り



静かな、静かな年末。

やっとベランダの掃除とガラス磨きを終了。
室内の大掃除は、未だ手つかず。

年々あらゆることが億劫になってきた。


つれづれの手慰みに、↑こんな物を作った。
一応コサージュのつもり。
葉っぱが少々地味だったか。

明日も寒いらしい。
またまたボヤボヤしながら過ごしそうだ。

2013/12/10  (火)         曇り  のち  雨 一時 雷   のち  晴れ



また嫌な季節がめぐってきた。
年賀状の季節だ。
郵便による私信のやり取りが衰退してからの年賀状ほど厄介なものはない。

私が手紙を書かないからというのではない。
私は手紙でのやり取りのほうが好きで、メールはあまり好まない。
メールは温もりを伝えないし、誤解を招きやすい通信手段だと思う。

それでも、年賀状は嫌いだ。

なぜ嫌いなのかと考えてみるのだが、明白な理由は挙げられない。

ボンヤリとだが、そこに義理が絡んでいるからのような気がする。

私にとっての手紙は、心底から相手とつながりたい手段であって、
義理や損得で書くものとは思っていないからだ。

でも、受け取れば返事を書かざるを得ず、
書く内容に窮するので辛い。
そんな年賀状は欲しくない。

還暦も過ぎたことだし、人間関係も断捨離したいのが正直なところ。

近年においては惰性のようになってしまっている年賀状のやり取り、
何とかならないものだろうか。

2013/12/6  (金)          晴れ



はや師走。
まったく、時の過ぎゆく速さに驚くばかり。
今というときは二度と来ないという言葉が痛いほど身に染みる。

まだ先があると思えたときに先延ばししてきたことが、
もう先がないと気づいた今も片付いていないことへの焦り。

人は誰しも身辺きれいに片づけて消えゆくことは叶わないのかもしれない。

それで良いのかもしれないと思えるようになってきた。
時の流れは静かに、「存在した」という記憶を彼方へと運び去ってくれるのだろう。