2006/7/17 (月) 曇り ときどき 小雨 海の日 「壁に飾ってあるもの」 たとえば、これ↓ 押入れを片付けていたら出てきたぬいぐるみ。子どもが小さかった頃に買ったもの。漫画のキャラクターのひとつ。何となく捨て難い愛嬌を感じて、しばらくの間、壁に吊るしておくことにした。 そして、これも↓ ある書家の方にお願いして書いていただいたもの。これを眺める度に、書の奥深さを感じる。同じ文字でも、書にすると途端に一文字が多くを語り始める。不思議な世界だ。 |
2006/7/16 (日) 晴れ のち 曇り ↑これは昨日の午後の空です。遠くで雷鳴が聞こえて、(今日もそろそろ雷雨かなぁ〜)と思いながら眺めた空の様子が、ちょっと素敵だったものでパチリ。いえいえ、最近はデジカメなので、シャッター音はカシャですね。 数年間ご無沙汰していたフィットネス通いを再開しました。暑い時季に、あえて、汗を流す。これ結構クールダウンに効くんです。代謝を促すことで体温調節が機能し始めるのかも知れませんね。おかげさまで「だるさ」も軽減、気持ちも持ち直しつつあります。 |
2006/7/14 (金) 晴れ 午後 激しい雷雨 「雷雨」 午後三時過ぎ、明るい空に怪しい雲が漂い、いきなり大粒の雨が落ちてきた。その後の雨量のすさまじさ!雨水を流す配管も処理し切れなかったのか、マンホールから水が噴出していた。 雷鳴とどろき、どこかの避雷針にバリバリと落雷していたらしい。 樹木の葉は強風にもてあそばれて・・・ 約三時間の荒天の後、再び静けさを取り戻した空には虹が。 |
2006/7/13 (木) 曇り 一時 晴れ 小雨パラつく 「何となくボンヤリと」 充電電池の容量が限りなくゼロに近くなるように、ときどき、何も考えたくない、考えられなくなるんです。そんな時は、ひたすらボンヤリとしつつ時をやり過ごすしかありません。 10日の深更、ベランダから眺めた月です。晧晧と輝く月は、薄い雲が次々に前を通り過ぎようとも、姿を隠すことなく南西の空にかかっていました。 「あゝ、かぐや姫になりたい」「月より迎えの一条の光の道出でよ」な〜んて、ね。 はい、これがその夜の月の素顔です。 今、こちらの地球上で起きているあれもこれも、月の世界では何ら関知するところではないだろうなあ・・・ |
2006/7/9 (日) 曇り 一時 雨 「だるい」 季節柄しょうがないと思いつつも、だるくてだるくて、一日のうち大半をだるさとの戦いに費やしてしまう。そして、負ける。休日ともなると、ついつい横になって一眠りしてしまうのだけれど、寝起きもサッパリしない。何なんだろう、このだるさは。 とか何とかぼやく私を置き去りにして、暦の日付はドンドコドンドコお構いなしに進んでゆく。 梅雨時は辛いな・・・ |
2006/7/6 (木) 曇り 「コスモス」 cosmos 〔名〕1《秩序と調和の具現としての》宇宙,天地万物.2《観念などの》秩序ある体系,秩序,調和(←→chaos).3《植》コスモス 今年も早やコスモスの花が咲き始めた。これは通常のコスモスと違い、一輪の花びらが多色に咲くコスモスである。毎年、こぼれた種から発芽して、いっとき、見る者の目を楽しませ心を和ませてくれる。 おりしも社会情勢は、秩序を無視する無謀な行為により不安定さを募らせている。 うろ覚えの「コスモス」の意味を、今一度、辞書で確認したくなった夜。 |
2006/7/2 (日) 晴れ 一時 雨パラつく 「なんだかなぁ〜」 ぼやきたくはないけれど、「なんだかなぁ〜」としか言いようのないことばかり続くこのごろ。 「武士は食わねど高楊枝」などという言葉なんてのは死語も死語、「何それ?どういう意味さ!」と軽くいなされて終わりだろうなぁ。 美しい、潔い、清らか、誇り高い、慈愛あふれる、しとやか、謙虚、つつましやか、頼もしい、胆力備わった、等など・・・・・みるみるうちに、辞書の中にだけ存在する『言葉』でしかなくなって行く。現実の場面で、そうした言葉で表現したくなるようなことがらに遭遇することは皆無に近くなっている。 今日もまた、「なんだかなぁ〜」と独りごちながら、予報はずれの夕焼けを眺めて一日(ひとひ)を終わる。 |