2005/04/25 (月)  曇り  ときどき  雨





まだどちらかと言えば黄色っぽい若葉が目にまぶしい。
これからは、ひと雨ごとに濃さを増して行くのだろう。

もの言えば唇寒し・・・のこのごろ。
ガックリ

常時機嫌よくとは、なかなかいかない。

2005/04/24 ()  晴れ





どうにも気持ちが高揚しないままにボンヤリと時間をやり過ごしている。

相田みつをさんの書で、「のにがつくと愚痴になる」というのがあった。
気持ちが停滞して不平不満が腹にたまってくると、この言葉が頭に浮かんでくる。

一日生きているだけでも大変なことなのだから、
明日のことまで思い煩うのは止そう。

とりあえず、今日という日は無事に終わった。

2005/04/20 (水)  曇り  のち  雨           穀雨





作物の成育が本格的になるこの時季の雨は大切。
そんな意味合いのある「穀雨」が今日。
立春から数えて75日目なのだそうだ。

近ごろ、素直に謝ることをしない人が増えたなぁ・・・
受けた厚意に感謝の意を表さない人も多い。
それらの人たちの全てが変な人というわけではなく、
むしろ普通の人々なのだけれど、
頑なにだんまりを決め込むことでやり過ごそうとする。
なんでだろー、なんでだろ?

「ごめんなさい」「ありがとう」
この二つの言葉さえあれば、
もっともっと空気が和やかになるのになぁ〜

2005/04/10 ()  晴れ





今年の桜は、今日で終わりだろう。
「やいやいやい!この桜吹雪が目に入らねーか!」
と言わんばかりにワーッと舞い上がる。
地に落ちて風に吹き寄せられた花びらもまた、風情がある。

一本の道路わき数キロに渡って桜が植えられている場所が近所に存在する。
花の無い時季には何の感慨もなく通り過ぎていたけれど、
今日、偶然通りかかって、あまりの見事さに息を呑んだ。
わざわざ名所に出かけなくても、ここで桜を見れば十分だと思わせてくれる。

道路わきに桜を植える発想は良いのだけれど、
道路わきには必ずと言って良いほど電線が張られている。
そして、当然の如く、生長した樹木の枝は短く切り詰められる運命にある。
無残に枝を切り落とされて姿の悪くなった樹木を見るのは、ちょっと悲しい。
並木の生長を考えた配置はできないものだろうか?

2005/04/09 ()  晴れ





今日は桜満開!
少し強めの風がふくと、すでに、ハラハラと散っている。
あ〜っ、もったいない!

ベランダから見下ろす桜

2005/04/05 (火)  晴れ





まだ数えられるほどしか咲いていない桜の木の下でお昼を食べた。
新しく仲間になった人たちを囲んで、美味しいお弁当に舌鼓をうった。

いたずらな風は、
割り箸の袋やおかずの入っていたアルミの空容器を飛ばしてみたりして、
楽しげな会食に混じりたいと言わんばかり。

満開の桜の下も好いけれど、
今まさに咲こうとする蕾ばかりの木の下での食事も好いものだ。

桜のおこわが美味しかった。

2005/04/04 (月)  雨  のち  晴れ





ローマ法王死去が報じられた。

かつて、その発言や行動で世界を動かした指導者たちが次々に亡くなって行く。
一方で、そうした偉大な人たちに代わる人物は出現しない。
世界は次第に混沌として行くようだ。

「信じる者は救われる」とは言いつつも、
いったい何を信じれば良いのか。

とりあえずは、
自分を信じるしかないか・・・


2005/04/03 ()  晴れ  ときどき  曇り





いつの間にやら4月になり、新年度がスタートした。
桜の花も少しづつほころび始め、気温もやっと上昇の気配。
気持ちも新たに再出発。

顔見知りの年配の女性が赤ちゃんを抱いてお出かけするところに出くわした。
赤ちゃんは、彼女の孫。キリッとした顔つきの男の子。

普段は会釈するくらいで通り過ぎる間柄だけれど、
今日はしばらく立ち止まって、赤ちゃんのホッペをツンツン。
ニッコーと微笑むその表情がたまらなく愛くるしい。

穏やかな春の幕開け。