新型コロナウイルスのワクチンで副反応が出ました

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 12日にワクチンを接種しました。翌日は、何も変化なし。ところが2日目の朝の体温測定で37.0℃を計測しました。ちょっと悩んだのですが仕事に行きました。すると、職場に到着したと同時に寒気と手の震えが始まったのです。発熱の前現象だなと思って仕事前に体温を測ると38.8℃まで上昇していました。とりあえず可燃ごみのゴミ出しとゴミ置き場の整頓だけは済ませました。

 その後、会社と連絡をとって帰宅。


 1回目の接種でこんな発熱があると、副反応の出る確率が高いと言われている2回目にはどうなるのだろうと不安になりますが、集団免疫の成立の為には協力しなくてはという気持ちはあるので、私は2回目も接種に出かけるでしょう。


 で、今回の副反応のその後ですが、14日は一日38.0℃台の熱が続きました。解熱剤を夕方一回飲みました。今回の発熱に関しては、頭痛も腹痛も吐き気も気分の悪化もありませんでした。ただただ熱発のみです。だから「一日の仕事できますよ」と会社に申し出たのですが「いえいえ、どうぞ帰ってください」と言われて帰宅したようなことでした。人工的に作った偽ウイルスを体内に入れるということは、こんな不思議な反応を引き起こすのかという感想です。

 接種後3日目で発熱翌日の今朝の体温は36.2℃で、3-4時間後に再度測ると35.1℃でした。通常体温です。気分は上々です。


 私自身は一日だけの発熱症状以外は痛くもかゆくもないので仕事には行けるのですが、会社ではそうした副反応症状に対する方針が定まっていなかったらしく、真正の新型コロナウイルス感染者と同じような対応しかとれなかったのか、強制的に48時間の休みを要請されました。けれど、発熱翌日から2日間は本来の私の休業日でありその間に48時間の経過観察はOKだと思うのですが、会社がワクチン副反応への対応が決まっていなかったのか上司が大事をとってくれたのでしょう、木曜日と金曜日を休みにされてしまいました。

 私の仕事は日々の積み重ねで培ったゴミ回収の人たちとの阿吽の呼吸があります。だから、代わりに仕事を担当してくれる人への説明はなかなか難しい部分があります。これまで私は代行さんを必要とする休みは取らないようにしてきましたが、こんな突発状況もあるということですね。


 これから64歳以下の若い世代にワクチン接種が始まりますが、配慮すべきは『ワクチン接種後の副反応観察期間』の休日設定だと思います。もともと予診票の提出と問診を通過した人にしか打たない前提のワクチンだし、その副反応は他の人に感染させるような病気とは言えず、しかも、国の事業として実施していることなので多くの国民は協力したほうが良いのでしょうし、あらゆる方面にこの点(副反応への対処)は考えてほしいことだと感じています。

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このページは、tsuyuが2021年6月15日 15:00に書いたブログ記事です。

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