2020年1月アーカイブ

考えが追いついていかない

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 もともと頭の回転が速い方ではなかったけれど、ここ数年、急激に理解力が衰えていることを自覚せざるを得ないようになった。

 一方で、世界で起きていることは目まぐるしくて、何がどうなっているのかを理解する前に次の事態が進んでいるという毎日。

 それでも、事態の一端でも理解したいと思って、一生懸命に報道を追っている。仕事と報道ウオッチと睡眠時間確保とであっという間に日数が積み重なっていくばかりで、頭の中は中途半端ばかりで埋め尽くされ、自分自身の暮らしの次の展開にまで考えが及ばないようになっている。


 とにかく言えることは、私は一生懸命だということ。


 「だから何だ」と周囲から冷ややかに突き放されそうだけれど、やはり人は、見えている世界が理解できることで自らの考えをまとめて未来への方向を決定できるという現実もある。そういう意味から、私はいま大混乱。



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歯医者に行った

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 昨年、歯茎が腫れて治療を受けた箇所が再び状態が悪くなったので、昨日、歯医者に行った。

 歯の根っこ二本のうち一本が相変わらず治っていないらしい。歯科医も「困ったなあ」を連発するばかりで、こちらも不安になる。提案された治療方法は、その奥歯を二分割して、悪い根につながる部分を除去して人口歯で補い、傍の歯につなぎ留めるという。

 歯が丈夫ではない家系の私は、できるだけ残存歯は大切にしたいと思っているところだったので、たとえ半分ではあっても抜歯することに抵抗があり、素早い承諾をためらった。

 医師としてはそれ以外に方法は無いという方針を強く主張しながらも、二・三回のレーザー治療の提案をしてくれたので、とりあえずはそちらを試してもらうことにした。


 高齢になれば、さまざまなことを諦めて手放すことに執着はない私だけれど、せっかくここまで維持してきた自分の歯を失うことにだけは強い抵抗を感じる。



 おいしく食事することを楽しみにしている私にとって、口腔内の健康はあらゆる身体および精神の健康の基礎なのだ。



 それでも、レーザー治療が効果なければ、医師の提案通りの治療をせざるを得ないだろうなあ・・・と思いつつも覚悟は定まらない。



 昨年、何気なく見ていたテレビで"老年歯科"をうたう歯科医があるのを知った。偶然にもその歯科医は、私が現在仕事で通っている自治体にあるらしい。ただし、通うには少し複雑な交通手段になる。

 セカンドオピニオンで受診してみたい思いは抱きつつ、40年来世話になっている現在のかかりつけ歯科医への遠慮とその後の通院の遠さを考えると二の足を踏んでいる。


 歯医者を変えようかなあ・・・と思い始めたのは、長年世話になっている歯科医の変化にもある。もともと丁寧な説明と親切な対応が魅力だった医師の態度が、最近は何となく投げやりに感じるからだ。先生も年取ったのだなあと理解しつつも、患者としては不安になる。

 はあ--------ッ、どうしよ・・・



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また雨・・・

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 電車通勤していると毎日の天候が気になる。

 去年は雨降りの日が多かった。そうでなくとも制服や弁当やその他諸々荷物の多い私なのだ。それに雨具が加わるのはとても負担に感じるので天気予報のチェックは欠かせない日課になっている。


 年が改まったからといって自然現象まで別ものになる筈はないけれど、例年なら冬晴れが続いて乾燥が気になる季節だから、そろそろ雨天は遠ざかるかなという微かな希望的観測を抱いていた。なのに、なのに、仕事が始まったとたんの雨天予報。


 ああ、今年も雨にたたられる日々なのか・・・ふぅ------


 まあ、今回雨天予報が出ている今日・明日はお休みなのでセーフだけれど。



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 あることがキッカケでホームページ発信を始めたのが2001年。今年で19年間インターネットに住所を維持している。何度か抹消しようと思ったこともあるが、消すことはいつでもできると思い、その都度、抹消を思いとどまってきた。

 その間、ネット上の発信ツールはどんどん変化している。文章中心から画像や映像が喜ばれるようになった。忙しくネットチェックする人にとってパッと見てサッと次に移れるコンテンツは暇つぶしに最高なのだろう。深く読み込み深く考えることは求められない時代になっている。


 昨年暮れ、日本の子供たちの学力の中で読解力が特に低下していることが話題になった。そうだろうなあ・・・と思う。仕事上若い人とやり取りする機会が多いのだけれど、会話がスムーズに運ばないと感じることが増えた。それは自分が年配者だからだろうと言われれば、それもそうなのだが、若い人たちが『雑談』できなくなっているのではないかと思う。彼らが多くの時間を費やすのはスマホとの会話であって、スマホは切り返してくることもないし、こちらの共感を発声して知らせる必要もない。黙って無表情にスマホの画面を見つめていればいいだけだ。


 そんな現代の風潮に何かひとこと言おうという気はない。あらゆることは「なるようになる」のだから、じっとその行方を見守りながら対処していくしかない。


 昔、ある新聞社系のカルチャーセンターに登録して文章通信講座を長い間受講していたことがある。いろいろ勉強になったと思う一方で、文章技法ではなく、私が表現した感情内容に関して批判的かつ反論的な添削がされることがあった。

 多くの人に読んでもらえる文章、多くの人の共感を得られる文章を書くのは簡単ではない。文章で何かを伝えることを仕事にしているなら、伝えたい内容や書く立場で作文技法は異なってくることは当然だが、私が文章を綴るのは、文筆を職業にしようと思っているからではなく、口下手な私が胸の内を表現できるのは文章しかないからだ。だからその内容にいちゃもんを付けられても困る。そんな理由もあって、私は長年続けた文章通信講座を止めることにした。


 いま、私に残された表現手段は、ホームページとブログへの投稿のみである。


 更新頻度が間遠になることが多くなっていたけれど、今年は少しがんばってみようかな。まだこの世の住人であることの証明のように、インターネット内の住所も存続させてみようと思っている。




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 元日早々、映画を観てきた。「男はつらいよ お帰り寅さん」。


 随所に寅さんやマドンナ女優の映像をちりばめて、当時の共演者が現在の姿で出演している。今回の主人公はさくらさんの息子である満男が進行の中心。

 懐かしい俳優さんが次々にスクリーンに登場して、リアルタイムで観ていた頃の社会の空気を思い出した。

 渥美清さんが歌う「男はつらいよ」のテーマソングが好きだ。ジンワリと胸にしみこむ、語りかけるようなつぶやくような、あの歌声に心慰められる。



 映画は観ている時間だけの別世界だけれど、たまには別世界に浸るのも良いものだ。



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2020年、年頭の想い

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 静かに新しい年が明けた。

 今年はどんな一年になるのだろう。

 周囲に振り回されず、穏やかに暮らせることが一番の願い。

 宮沢賢治の詩の一節のように「欲ハナク 決シテ怒ラズ」暮らせるように心がけて、

 69回目の新年スタート。



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