2019年5月アーカイブ

 高齢者が運転する車の大事故が相次いで報道されている。いずれも被害者が若年層であることがなんとも痛ましくてしょうがない。


 「若い者には負けない」などとどんなに見栄を張ろうと、人間の体には使ってきた年数だけの衰えが生じていることは否定ができない。毎日鍛えて体はまあまあでも反射能力や判断力は確実に落ちている。


 義父は高齢までバイクに乗っていた。その理由が「足が思うように運べないからバイクで移動するほうが早くて楽なんだ」ということだった。歩行はヨチヨチとしかできないのにバイクに乗っている義父を見て、危うさを感じずにはいられなかった。もう40年前の話だ。幸いにも大きな事故は起こさなかったけれど、その考え方自体が間違っているように感じた。


 年を取ったらそのように、自らの衰えを直視し、受け入れ、諦めることの選択を適切に行わなければ傍にとんでもない迷惑をかけてしまう。


 人間がどのように生を終(しま)っていくのかを身をもって見せること、先行く者が後に続く者たちに遺せる最後のプレゼントは、財産でも社会的地位でもなく、「人生の終い方」こそが一番大事であり貧富の差なく誰にでも用意できる贈りものだと思う。


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素人診断だけれど

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 テレビで健康番組が多く放送されるようになって、素人ながらいろいろな病気の情報や知識が増えてきた。ふだんあまり病気とは縁のない私は、それらの放送をほとんど聞き流している。


 昔、医者にかかった患者が開口一番「先生、風邪ひいちゃってね、薬くださいよ」と言う人が多いという話が取り上げられて、医者が診断を下す前に自分で病名を決めるなという、真剣な話だったか笑い話だったか、いまだに覚えている。


 それを真に受けて、私はそれ以来医者にかかるときには「風邪ひきました」とは言えなくなった。症状を何とか説明しなければとアレコレ考える。これがまた、面倒くさくて、つい医者に行くのを避けてしまう。まあ、これまでは何とかほったらかしで治癒してきたから良かったものの、高齢者になったこれからは、どんな病気が命取りになるかも知れず、何かあったら医者の診断が必要なのだし・・・と、先日(ひっさーーーしぶりーーー)に受診して無駄骨に終わったわけ。

 でも、後で考えると風邪ってどうしようもできないらしいからしょうがないと言えばしょうがない。

 その後(先週の火曜日から)ずっと咳・痰・胸部不快感が継続するので、この症状にどんな名前がつくのだろうと考えていて、2-3日前にふっと『気管支炎』という言葉が浮かんできた。インターネットで調べると、まさに自分の現在の症状のままだ。


 はあーーー、気管支炎だったんだと、素人診断をつけて納得している。


 幸い、症状は軽くなり、気分は回復しているので、このまま無理をせずに過ごすしかないだろう。


 ネットの情報によると気管支炎はウィルスの感染によるらしい。心当たりあり。毎日の通勤電車の中で遠慮なく「ゲホッ!ゲホッ!」と咳き込まれる度に逃げ出したくなるが降車まで逃げられないことが多い。毎日人ごみの中に出かけていけば、こんなこともある。


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還暦過ぎてからは年齢なんて

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 今日、テレビで下重暁子さんの著書『年齢は捨てなさい』を取り上げていて、ご本人も出演してコメントしていた。


 「もう年だから」と、年齢を言い訳にし始めると生活の質やできることの範囲が低下縮小していくという話。


 私はここ2-3年、会話の中でよく自分の年齢を50代と間違える。実年齢67歳のところを57歳だと言ってしまう。会話の相手が「え?」と怪訝な顔をするので、「あ、そうかーー」と気付くのだが、自覚的には70歳間近の年齢のような気がしないのだからしょうがない。


 「60歳過ぎたら皆同級生」というのが私の口癖。還暦過ぎたら年上だろうが年下だろうが関係ない。人生の終幕が引かれるのは年齢の順番ではないとハッキリ言える。還暦前までの立場や生活レベルは関係なく、病と死は平等に、来るべき時に訪れる。


 昨年、現在の仕事の雇止め年齢が72歳に引き上げられた。今年68歳の私が限界まで勤めるなら、あと5年ある。(ああ、今も↑に68歳と打つべきところを58歳と打ち込んでしまっていた:笑)


 18歳では厚かましいし38歳48歳もピンと来ない。私はこれからも「永遠の58歳」でいくとしよう。内面は、子供時分から変わっていないけれど、外面は時の経過を正直に物語っているから、58歳がちょうど良い頃かげんだと思っている。



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風邪ひいて医者に行ったら

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 先週火曜日から喉にイガイガした違和感があり、動く意欲も減退してかったるい日々を過ごしていたら、一昨日の夜から発熱と咳と痰と鼻水の症状が顕著になり、ゴロゴロして過ごしている。


 私にとっての(ある、ある)なんだけれど、休日になると症状が悪化して勤務日になると快復するというパターン。素人判断だけれど、おそらく風邪だろう・・・と思ったものの、現在は年齢も年齢だし、念のために医者に行って診断を受けて薬を処方してもらうことにした。


 さて、いざ医者にかかろうと思ってはみたものの、ずっと丈夫に過ごしているのでどこの医者を受診すれば良いものかと悩む。今回は、近くに最近開業したクリニックに行ってみることにした。スーパーの二階なので、買い物もついでにして来ることができるしということでの選択だった。


 結果は・・・・・こりゃダメだ。


 本来の症状に関する対応や説明なしに、事前に記入した問診票をネタにしてCT検査をしつこく勧めてきたり、薬を処方するにしても余計な器具のついた吸入器を処方しようとするので、途中から「もういいです」と言って帰りたくなった。


 いま思うと、市販の風邪薬を買って飲んで済ませておけば良かったかもしれない。テレビや雑誌などでかかりつけ医を決めておくことを推奨する情報に接していると、かかりつけ医がないことに不安を覚えて、しょっちゅうこんな失敗をしてしまう。


 相性も良く信頼もできる医者に出会うことは、なかなか難しい。でも、今の時代に医者を選べるほどの医療環境がある地域に住んでいるということは幸せなのかもしれないとも思うが・・・


 案の定、今回も休日の二日間で快復の兆し。ふとした気の迷いで医者にかかったのは失敗だったなあーーー




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