貧者のやっかみかもしれませんが

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 直近で伝えられるニュースは多くが金銭がらみ、そのどれもが如何に自分の懐を肥やせるかという話が目立ちます。どんなに真面目に懸命に働いても「なお我が暮らし楽にならざり」の立場から見ると「そんなに金をかき集めて何がしたいの?」という感想しか持てません。


 人が生きていくのにどれほどの物やお金が必要なのかを考えると、ニュースで取り上げられる金額は必要以上でしょう、としか思えません。子孫に遺す為だとしても、最初から労せずして遺産をガッポリ手にした子孫が、働かずとも贅沢な暮らしをできたなら、ろくな人生は送らないでしょうに。


 何か間違っていませんか・・・と問いかけたくなるようなことが多すぎるような気がします。


 「ノブレス・オブリージュ」、地位ある人や富貴者はその富や地位に応じた社会貢献の責を負うという意識を期待するほうがバカなのでしょう。


 ただただ虚しさばかりが募ります。



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このページは、tsuyuが2018年12月12日 15:03に書いたブログ記事です。

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