2018年6月アーカイブ

今回の浅薄な政治ショーの流れを傍観しながら、改めて歴史と風土と文化が育む人間性について考えた。 北朝鮮のやり口に関しては「あヽ、やっぱり」と思い、トランプに関しては典型的アメリカ人だな・・・と感じた。 近年、日本人の語学音痴が盛んに議論されて、幼いころから英語教育をという風潮に流れていることを危惧している。 大切なのは語学が達者になることではなく、 「自分は何者か、どこに立脚して活動しているのか」... 続きを読む
大げさな政治ショーが注目を集めた一日。 識者のさまざまな解説が次々に為されている。 一庶民の直感と一笑に付されることを覚悟して言えば、 「してやられた」のではないかとしか思えない結果。 「大愚」と「大賢」・・・さて、どちらが「大愚」でどちらが「大賢」だったのか。 権力を託して良い人物と、権力を握らせてはいけない人物に関して、 国内国外問わず、大いに考えさせられる事象が相次いでいる。 考えるだに空恐... 続きを読む
労働力が不足ということで、女性や高齢者や外国人の労働力が期待されているらしい。 私も、定年再雇用を経て、異業種であるマンション管理員の仕事に高齢者として雇用された一人である。 幸い、体が丈夫なので日々の現場仕事はなんとかこなせている。 ただ、長年勤めた前職とは異なる業種なので、事務処理の仕方や社内の組織に関しては疎い。 一物件に一人配置で清掃兼務の管理員なので、誰かと相談しながらということはできな... 続きを読む
「西田幾多郎  無私の思想と日本人」  佐伯啓思:著    新潮新書 通勤の車中で少しずつ読み進み、読み終えた。 子供の頃から本に線引きしたり書き込んだりすることは極力避けてきたが、 今回は、鉛筆を片手に気になった部分に線を引き、空白にメモ書きしながら読んだ。 そんな中に、強く納得できる部分があったので、その部分を書き残しておこう。 以下、引用 (p.238 ~ p.239) (前略)  確かに西... 続きを読む

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