あなたのミスがそもそもの始まりですからぁ

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勤務先のマンションは機械式立体駐車場。

1階と4階はハイルーフの駐車が可能だが、2階と3階はノーマル・スペース。

その2階の契約者が、高さも確認せずに新車に買い替えてしまったところから話が始まった。



7月末のある朝、その男性(50代)が車庫証明の書類を持ってきた。

書類はなるべく早く作ってほしい様子。

ただ、その時すでに彼には新車の車高が現在のスペースにおさまるかどうかに不安があった様子。

駐車場関係の書類を調べてみると彼のほしい車の高さは現在のスペースにおさまらないことが判明。

駐車場の説明図を添えてその旨を伝えておいた。


その時点で私は(まさか、もう既に買っちゃったとか?)と思ったのだが、あえて追及はしなかった。

彼も「もう買っちゃったんだよ」とは言わなかった。

まあ、車庫証明が必要ということは売買契約は成立しているということだが。


すると、彼は私にハイルーフ・スペースの契約者で現在の自分の場所と替わってくれる人を探してくれと言う。

彼に代わって私が誰かに頭を下げて【お願い】するなんて変な話。

この話、マネージャーに報告し理事会の議題にもしてアレコレしている間に一ヶ月が経過。


途中で2・3回彼に出会ったので「あれからどうしましたか?」と訊ねると、

「私はあなたの前任管理員に頼まれて、昨年暮れにハイルーフ・スペースから今の場所に変わってあげたんだ」

「だから、今度はあなたが私の為に場所を交替してくれる人を探してくれて当たり前じゃないか」と言う。


前任者の仕事ぶりに疑念を感じていた私の直感は当たっていたようで、

彼女は居住者の個人的な関係の調整にまで踏み込んで"管理"していたことが次第に明らかになってきた。

私はそこまで請け負いませんから。

そんな人間関係の調整のようなことまで仕事の契約には含まれていませんから。

もちろん、こんなことは彼に面と向かっては言えませんが、ね。



それにしてもこの男性、何がいけ好かないと言って、まず自分のミスを認めない事。

絶対に「自分が悪かった」とは言わず、ひたすら、場所の交替を仲介しない管理員が悪いという論調で押し通す。

マンションの駐車場以外を借りようとする自助努力をしない。

こちらが「無理です」という内容をやんわり伝えているのに引き下がらない。


挙句の果てに

「マネージャーに相談するとか、理事会にかけてみるとか言わずに、

私はこういう風にこの話をすすめますと言えばいいんだ。

それが(仕事ができる)ということだ」とのお説教までされた。



私は、

「申し訳ありません。管理員とはいっても、私はただの掃除のおばちゃんですから。何の権限も力も無いんですよ」

「それに、このマンションの管理員になったばかりで、前任者と違って、まだ居住者様のお顔もよくわかりませんし・・・」

としか言いようがない。




そもそもは、あんたがよく確かめもせずに車を買っちゃったことが発端ですからぁ

わたしゃ知りませんよ(怒)。


昔から『無理を通せば道理が引っ込む』と言ってね、私はそれが大っ嫌いな人間ですからぁ

納得のいかないことの片棒を担ぐつもりはありませんから、悪しからず。



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このページは、tsuyuが2017年8月27日 21:54に書いたブログ記事です。

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