2017年8月アーカイブ

『僕は9歳のときから死と向きあってきた』  柳田邦男:著     新潮社:刊
死生観とは人がこの世にあるうちに完成することはないのだと思う。
何度も何度も繰り返し「生きるとは・・・」「死するとは・・・」と問いかけ続けることで紡がれていくもののような気がする。
人生の意味を問うことは、すなわち、死の意味を問うことだと確信するようになった。
この書の中で著者が「自分の死を創る」時代の提言をしている。
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忘れる人、忘れない人

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つい最近こんな言葉を目にした。
「恩を受けた人は忘れてはいけない。恩を与えた人は忘れた方が良い」
一字一句が同じではないが、大体そういう意味の言葉。
同じような言い方で、
「いじめた者は忘れているが、いじめられた者は忘れない」ということを言う人もいる。
できれば、
誰かが繰り返し思い出したくなる温もりの記憶の登場人物として人の心に残りたいものだ。
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「親の顔が見てみたい」と思うような振る舞いをする人を見かけることがある。
それは若い人に限らず、いい歳をした年配者の場合もある。
前職にあった時、そういう思いを抱かせる人物に何人も出会った。
口先できれいごとを語っても、実際の行いが伴わなければ子供の身にはつかない。
むしろ、何も語らない背中こそ、子供はしっかり見ている。
どんなに反抗しようとも、子は親の後からその背中を見ながら歩むしかないのだから...
勤務先のマンションは機械式立体駐車場。
1階と4階はハイルーフの駐車が可能だが、2階と3階はノーマル・スペース。
その2階の契約者が、高さも確認せずに新車に買い替えてしまったところから話が始まった。
7月末のある朝、その男性(50代)が車庫証明の書類を持ってきた。
書類はなるべく早く作ってほしい様子。
ただ、その時すでに彼には新車の車高が現在のスペースにおさまるかどうかに不安があった様子。
駐車場...

電車に飛び込むのはやめて

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昨日の朝、いつもの乗り継ぎ駅に降り立つと、駅員さんの前に長蛇の列が!!
異常事態は駅構内の空気で分かった。

「○○駅で人身事故発生のため上下線運転を取りやめております」のアナウンス。
このところ目にしない日はないくらい多くなった人身事故発生の電光掲示板案内。
今回は、私もそのあおりを食らってしまったわけ。
私は時給のパートだから出勤が遅くなれば給料が減るだけなんだけど、今日は可燃ゴミの回収日。
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そのレジ袋、有料ですから

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 こんなに雨脚が強くなるなら、頭からスッポリ被(かぶ)るレインコートを持って出れば良かった。それに、折り畳み傘ではなく普通の雨傘にすれば良かった。そんな後悔をつぶやきながら用事を片づけてきた。

 バス停から自宅までの間にあるスーパーで夕食の買物。ここは全ての商品の値段が少々高め。でも、日用品まで揃う自宅近くのスーパーはここしかないので、たいがいの物はここで買っている。
 レジ清算を終えて袋詰め用...

この一文は書き残しておこう

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 心に残る一文も、時と共に消滅してしまうのが口惜しい。多々ある共感の文章を全て記憶に留めることはできないが、「これだけは」という一文をここに書き残しておこう。

 個人の思想が頽廃すると、社会も国も頽廃するということが、今、まざまざと見えてきましたね。
『老残のたしなみ  日々是上機嫌』   佐藤愛子:著   集英社:刊
最終ページ 最後の一行より
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 物の見方や考え方、生きる姿勢などが近しい人の本は時も場所も構わずに貪るように読みたくなる。異論にも耳を傾けるという知性ある寛容さが失われた現代は日常の会話にも神経を尖らせて相手の顔色を窺わねばならない。そんな状況の時代に、私は再び紙媒体の本に心のよりどころを見出している。
 このところは佐藤愛子さんの本がお気に入り。次々に読みたいと思うが、近くにある図書館分館には彼女の著作が少ないので、今日は図...

空き家解体を見て思うこと

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 日常的に利用しているスーパーの傍にあった空き家が、先日、解体された。横を通るたびに気になっていた家だ。そのほかにも気になる家はある。年々歳々そうした「主を失った戸建て住宅」らしき家が目につくようになった。

 (・・・らしき)というのは、実際に実情をだれかに聞いて確認したわけではなく、普段の通りすがりに外観から受ける印象をもとに想像しているだけの話だから。

 郵便受けにチラシが溜まって雨ざらし...
最近のテレビは面白くないという人や意見が増えているようだ。
かつて暇つぶしはもっぱらテレビだった私も、最近では未練なくリモコンでオフにしてしまうようになった。
番組の内容に魅力がないのもあるが、出てくる人間の面(つら)に気分が害されるのだ。
ドラマやバラエティなどは端っから筋書があって演じていると思うので面の良し悪しはそれなりの役割ともいえる。
とはいえ、ドラマは内容も演技も薄っぺらくなり、
情報...
昨日は管理室から締め出されるという大失敗をしたわけですが、
その前に支社長と支店長の巡回視察の対応を済ませてホッとしていた気の緩みもありました。
「支社長が行きますよ」という知らせを受けたのは金曜日。
まあ、高評価を得て認められたいなんて欲は持っていないので、あるがままを見てもらいました。
それが無事に終わってホッとしての終業体勢だったので、いつもと違う意識状態だったのかなと反省しました。
このと...
昨日は大失敗しでかしました。
研修段階から口を酸っぱくして「管理室の鍵は肌身離さずに」と言われていたのに、
うっかり室内に鍵を置いたまま住民対応のために部屋を出てしまいました。
カチャッという音を聞いても締め出されたことに気付くまでにしばらくの間が・・・
それは(業務終了しました)表示を受付窓口に出してカーテンを閉めて日報を書いていた時のこと。
管理室のインターホンがピンポーンとなるではありません...

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