「名は体を表す」と言ってな・・・(古老の語り口調で)

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勤務が始まって日曜日の朝のテレビ番組「ワイドナショー」(フジテレビ)は視られなくなりました。

その「ワイドナショー」(5/7放送)に、昨年、タレントのベッキーとの不倫騒動で話題になった川谷クンが登場したようです。


そしてこう言ったそうな→「グループの名前を『ゲスの極み乙女』としたことを後悔している」


何を今さら・・・です。



だ・か・らぁ、言わんこっちゃないでしょうよ。

(って、本人に直接言ったことないですけど:笑)


川谷クン、君はシンガーソングライターだったのかな?

だったら詞を書くにあたっては言葉を吟味したはずだよね?

そんな立場でありながら、グループ名に「ゲス」ですか?


私は君たちのグループ名を知った時、ほとんど吐き気をもよおすくらいの拒否反応でしたよ。

だから、君たちの曲を聴きたくもないと思いました。

「ゲス」なんて言葉をグループの名前に使う人間の品性を疑ったからです。



その場限りの激情で発する単発的な下品用語と違って、

個人名にしても集団名にしても、実体の身代わりとして他者に覚えてもらおうと命名するなら、

やはり他者を不快にしないような選択をすることが大事なのではありませんか?


川谷クンの一件は(自業自得)(身から出たさび)ですよね。

これからは慎重に、ね。

そして、多くの人の心を打つような詞で曲を作ってください。



ちなみに「名は体を表す」とは、

ここから転載


「名は体を表す」

名はそのまま、その実体を表すものだということ。実体が未知でも名を知ることによって実体を知る手がかりは得られるものだということ。

「故事・ことわざ辞典」新星出版社より


転載終わり



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このページは、tsuyuが2017年5月10日 06:59に書いたブログ記事です。

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