2017年1月アーカイブ


トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に就任した。


祝福の気持ちというより、怖いもの見たさとか好奇心といった感覚で深夜のテレビ中継を見た。



注目された就任演説だったけれど、際立って印象に残る内容は無かった。

国内の利益を優先し国民の雇用を増やすのだと、これまで通りの主張の繰り返し。

これまでの政権の失態で、米国内の中産階級の利益となるべき富が外国に流出したと言っていたけれど、

世界中の富の大部分はトランプ氏をはじめとする少数のアメリカ大富豪が握っているのではないのか?

その張本人の大富豪トランプ氏に言われてもなあ・・・という感じは捨てきれない。



見捨てられた米国民と言われているそうだけれど、

今回、トランプ氏を支持した階層の人たちは彼の言葉にどれだけの実現性があると思っているのだろうか?


これまで通り自分の事業をしながら大統領をするの?と思っていたら、事業は息子に任せるのだと発表。

でも、それっておかしいよね。

あのトランプ氏が息子の仕事ぶりに口を挟まないわけがない!

結局は、大統領を務めながら商売もするってことでしょう?



そう言えば日本にもいたっけなあ・・・

親の莫大な資産から毎月、庶民の年収も及ばないほどの小遣いを貰っていた総理大臣が。

彼の行動も突飛で荒唐無稽で傍迷惑だったよなあ・・・



金持ちで有名でという人物に趣味で国のリーダーをやられてもなあ・・・と思うが、

ほとんどお金で手に入れられる地位のようだから、下々で何を言おうと思おうと彼らには痛くも痒くもないことか。


ケネディ大統領の就任演説に感動した当時が懐かしく思い出された。


ま、今回のことも歴史上の大変換として後々まで語られるのだろう。

さてもさても、これから世界はどう動いて行くのやら。


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やれ人工知能だの先進科学だのと、近年の科学の先走りに不安を感じる。



縄文時代は一万数千年前、古代エジプト文明だって紀元前4,000数百年前のこと。

それに比べれば、紀元後の記録が始まって2017年ほどの時代に生きる我々が、

生体的に縄文時代や古代エジプト人に比べて遺伝子的に格別の進化を為しているとは到底信じ難い。

むしろ、縄文人や古代エジプト人が生きて文明・文化を築いた時代の長さに脱帽するしかない。




人間が暮らしの煩雑さを緩和する為に機械を開発すればするほど、人間という動物は退化していくだろう。



縄文時代・古代エジプト時代から変わらない人間の人間たる特徴は「愛憎」の繰り返しで日常が過ぎていることだろう。

この「愛憎」は、果たして人工知能やロボットに再現できるものだろうか?

無機質な素材で組み立てられる疑似人間に「愛憎」を再現されても困るが・・・




人間とは何ぞや?という問いかけを忘れてしまったかのような現代が、むしろ恐ろしい。

感情を持つ動物の一種としての人間が、生きていることの意味を問いかけないままに突き進む時代が恐ろしい。



自然に対する畏怖、わずか百年足らずの命しか持たない生体としての謙虚さは忘れてはならない。


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よそ事とは言いながら・・・

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もうじきアメリカでは新大統領の就任式が行われる。

本人さえも "まさか!!" の当選だったかもしれないとさえ思える選挙結果。


「ある集団に選ばれたリーダーのレベルはその人物を選んだ集団のレベルである」、こんな言葉が脳裏に浮かぶ。

これは私が過去に出会って印象深く記憶している

「民主主義国家において、国民に選ばれた為政者のレベルは選んだ国民のレベルである」

といった意味の記述からの言い換えである。



私が若いころには、国家レベルのあれこれは高度な能力を有した志ある人物の手によって運営されているものと思っていた。

幾ら大金持ちでもビジネスの成功者でも、そう容易くはなれないしなってもらっても困るのが政治家だと思っていた。

が、いつのころからか、メディアで顔と名前が知られれば簡単に大量得票で自治体や国会議員に選出される現象が普通になっている。



それで良いのか?という疑問は未だに私の頭から払拭できない。



今回次期大統領になるトランプ氏は生産拠点を国内に引き戻し自国民の雇用増大を第一とする主張を繰り返している。


これに関しては、「自国から生産機能が失われていけばその国は衰退する」という言葉を思い出す。

記憶は定かではないが、確かアメリカの経済学者が当時のアメリカの状況に発した警告だったと思う。

もう数十年前のことだ。


自国の有識者の先見を活かすことなく、

国の衰退に手を打てなかった歴代指導者の為政がトランプ氏の当選を許したと言えなくもない。

この件に関しては、

良いことも悪いこともアメリカの後追いをしている日本だが、そろそろアメリカと同じ轍を踏まない方策はとれないものか、と思う。



私には現在のトランプ氏が、人気アニメ「ドラえもん」に出てくるジャイアンに見えてくる。

「俺の物は俺の物、お前の物も俺の物」と、力づくで周囲の子どもたちが持っている(自分が欲しい物)を取り上げようとするジャイアン。



就任式は20日。

良くも悪くも、大国アメリカの動向は世界に影響が大であるからして、

地球上の片隅でヒッソリ生きているだけで良いと思っている私ごとき卑小な人間も無関心ではいられない。


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元日、2日と初詣。


今年は、おみくじをひかなかった。



これまで、参拝の後の楽しみは、おみくじで一年の吉凶を占い、

大吉をひくと途端にウキウキワクワクし、

凶をひくと、正月気分が一転して暗ーーーくなったり。


ま、どちらをひいても、一日過ぎれば何が書いてあったか忘れて慌ただしい日常だったけれど。



もう人生この先『吉』であろうが『凶』であろうが関係ないような気がしてきた。

と言うか、

『吉』も人生『凶』も人生と思えば、どんな人生も受け入れるしかないと肚が決まったのか。


齢をとるとあらゆる方面に反応の鈍化が始まる。

身体機能は言うに及ばず、感情反応も緩やかに低下しているのを感じる。

これらの変化を嘆くのではなく、神様のお計らいだと有り難く受け止めたい。


トロトロと生きているのも楽しいものだ。



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20170101asafuji (350x246).jpg  ← 元旦の富士山


明けて2日目、今日は神社へ初詣。

小一時間並んで、ようやく神前に進み手を合わせて来た。



街中(まちなか)にいる時間は短めにと、早々に帰宅した。



どんな年になるか、予想もできない一年の幕開けだけれど、

どんな状況が訪れようと柔軟に順応していくしかない。


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