2016年6月アーカイブ

英国の国民投票でEU離脱が僅差で残留を上回ったことは、驚きだった。 おそらく、全世界の常識人から見れば「残留」が妥当な決断であろうとの観測だったはずだ。 なぜ多数のイギリスの国民が「離脱」に投票したのか? イギリスに行ったことも無ければ住んだことも無い私が、 英国のEU離脱問題に一言申すのはおこがましいことと知りつつ一言言うとしたら、 かつての大英帝国時代の【プライド】が未だに、一部の英国人の中に... 続きを読む
親譲りの外反母趾です。 若い頃から次第に変形が進行してきました。 最近は、加齢に伴う体全体の筋力の衰えを痛感していますが、 外反母趾の右足も歩行時に痛みを生じるようになりました。 親指が内側に曲がることで膝にも痛みが生じていますし、 小指も曲がってしまって、長時間靴を履いていると痛くて歩行が辛くなります。 幾つか外反母趾の靴下型装具を試してみましたが納得いくものがありません。 ということで、 こ... 続きを読む
職場に若い人が増え、ある程度年齢の高い人でも未婚の人が増えると、 過去には当然であった基本事項も滞るようになりました。 それらの多くは、実生活を多々体験し振り返りを積み重ねていれば自ずと気が付けるような事柄です。 「しょうがないなあ・・・」ということで、私のような年寄りが黙って手助けして片付けておくと、 彼らにとっては「私の仕事はうまくいっている。だいじょぶだぁ(志村けん風に)」で過ぎて行きます。... 続きを読む
昨日、外出の帰り道で、同じマンションに住む高齢女性お二人と時間差ですれ違いました。 まず一人目は、 5-6m先にその姿を認めたので、私はご挨拶する心準備をしながら歩いて行きました。 すると、彼女は、私の目の前1-2mのところで私を避け、 頭を上げて真っ直ぐ前を向き、素知らぬ顔ですれ違って行きました。 避けたということは、対面で人が歩いて来ることには気づいていたということは確かです。 そして、それが... 続きを読む
昨夜のNHKスペシャル「炎上が相次ぐニッポン 社会が "不寛容" に!? 不謹慎狩り・過剰配慮 いま何が起きている?」を視た。 相次ぐ不倫報道や疑惑追及報道、ネットをめぐるトラブルなどを取り上げてのスタジオ討論会。 番組後半で発言された「人間は基本的に不寛容なものです」という中野信子さんの言葉は示唆に富む。 私自身、15年前にインターネットを使うようになって、 交流の幅を広げるべく幾つかのネット交... 続きを読む

映画3本、観た

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一昨日、「海よりもまだ深く」。 昨日、「団地」と「ロクヨン:後編」。 どの作品も、印象に強く焼き付くほどの内容が伝わって来なかった。 「ロクヨン:後編」は、前編を観ていたので、その流れで後編も観ることになった。 「海よりもまだ深く」「団地」は、高度経済成長の時代に多く建設された団地に住む高齢者が主人公。 どれも映画でなければというスケール感はなく、 昔なら、テレビドラマでもこれくらいの作品はあった... 続きを読む
先日、歩道に面した店舗のドア前にしゃがみ込んで、何やらイタズラしている小1か小2くらいの男児に、 「何してるの?イタズラしてはダメよ」と話しかけました。 すると、男児は、持っていた石ころをポイッと歩道に投げ捨てました。 その後、歩道に埋められた公共栓の蓋(10cm×20cmくらい)を開けようとしました。 「あー、まだやってるの?そんなことしちゃダメだよ。早く行きなさい。」と再度声を掛けました。 反... 続きを読む
最近のニュースに接していると、次第に暗澹たる心持ちになってきます。 このところ毎日ニュースに取り上げられている舛添都知事のお金の問題に関しては、 彼に期待して票を投じた都民ならずとも腹立たしい限りです。 国会議員当時の政治資金の使い方については違法ではないような解説をされていますが、 違法でなければ何をしても良いのかという疑問と不愉快を感じる人は多いはずです。 そもそも、彼が政治資金を手に入れるこ... 続きを読む
私は長年、言語による意思の表現に関心を抱いてきた。言語による意思というからには、まずは母語である日本語への関心が先にあった。その上で、では外国語で表現された意思との発想の違いは?ということに発展しての英語習得願望につながって行った。 それから(中学生時代以来)、付かず離れず英語文化の周辺をウロウロして過ごしてきた。残念ながら、「流暢に」という域には達しなかったわけだけれど、外国語に全く関心を持たな... 続きを読む

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