ハンサムとスマート

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テレビ朝日で放送される朝のニュースバラエティ番組「モーニング・バード」で、

生き方の素敵な人を紹介するコーナーで「ハンサムマン・ハンサムウーマン」という言葉が使われる。

 

handsome とは、容貌の良い男性に使う言葉として長年使って来たのだが、

改めて辞書をひいてみると、

ーーーりっぱな、堂々とした、上品な、上手なーーーという意味があり、

「素敵」なことに関して肯定的な言葉であることがわかった。

 

一方、

smart には、

ーーーきびきびした、すばやい、ずるがしこい、こすい、生意気な、粋な、しゃれたーーー

と、捉え方次第ではマイナスなイメージにもなりそうな意味合いが並んでいる。

 

そんなこと気にもしなかったころには、

「あの人、スマートよねぇ」などと使って、しっかり褒めたつもりになっていた。

 

 

最近、テレビや雑誌で、すごい人を紹介する際に(ハンサム)という言葉をちょくちょく耳にするようになって、

(スマート)と(ハンサム)の使い分けが気になるようになった。

 

この二つの言葉の意味するところを意識するようになって、

自分はどちらでありたいのかと自問した時、

鈍くさくて愚かな私に(スマート)はあり得ないし、そうなりたくもないと思う。

 

(ハンサム)な人間を目指したいなあ・・・

 

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このページは、tsuyuが2015年2月21日 07:40に書いたブログ記事です。

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