グダグダつぶやく

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還暦(かんれき)とは、干支十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に戻ること。

通常は人間の年齢について言い、数え年61歳(生まれ年に60を加えた年)を指す。本卦還り(ほんけがえり)ともいう。

(ウィキペディアより)

 

つまり、暦の上では、ここでもう一度生まれ変わって新しい60年のサイクルが始まるとも言える。

ただ、そうは言っても心身が新しくなるわけではなく、あくまで人間が作り出した暦というシステム上のことで、

「生まれ変わる」という解釈は人間の勝手な理屈付けであるに過ぎない。

 

勝手な理屈付けだと思いながらも、全くの現実無視の解釈でもないと思えることもある。

 

いずれにしても、60歳過ぎて人生の後半が始まってみると、

それまで思いも及ばなかった変化が次々と発生して、心ひそかに慌てている自分に気付く。

 

最近常に考えているのは「あるがまま」を受け入れつつ極々自然に生きていようということだけ。

酷暑の現在、思考停止状態の私。

無理やり年齢を意識してみるが、本当のところは、60年間という時間に切れ目は無いわけで、

「私は死ぬまで私」であることに何の遠慮があろうか。

 

 

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このページは、tsuyuが2014年8月 9日 23:32に書いたブログ記事です。

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