「が、をー!」の話

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最近とっても気になる。

いったん気になり始めると、もう止まらない。

いいじゃん、そんなことどうでも・・・

なんて言ってられない。

 

それは「が」「を」の使い方。

 

《名作「○○」が一挙放送》とか《お宝○○が出品》とか。

え、えええ??

そういう場合は、

《名作「○○」を一挙放送》とか《お宝○○を出品》じゃあありませんか?

 

どうしても「が」を使いたいなら《名作「○○」が一挙放送されます》でしょ。

(放送)するのか(放送)されるのか、その主語を特定するのが「が」でしょ。

この場合の作品は(放送される)という受け身であって、

名作が放送という行為を為すわけではないのです。

 

ああ、またまたこんな細かいところに引っかかってしまう、わ・た・し。

訳わかんないと吠えちゃうぞ 「"が""を"ーー!!」って、ね。

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このページは、tsuyuが2012年12月31日 15:23に書いたブログ記事です。

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