待てば海路の日和あり

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航海に例えられる人生

荒波の日もあれば波静かな日もある

荒波に揉まれながら自分の不運を嘆き

好天が続けば有頂天に傲慢になり

 

全ては不変であることはなく

ものごとの推移そのものに悪意があるわけでもない

ちょうど天変地異に意図がないように

そこに幸・不幸の差をつけるのは人の感情しだい

 

昔の人は偉い

「待てば海路の日和あり」とは

愚かな私にもこの忠言が生きる

あらゆることはあるがままにそのままに

ただただ淡々と生きるがよし

 

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このページは、tsuyuが2012年12月 9日 09:55に書いたブログ記事です。

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