こどものころからそうだった
ひとりでねころんで
そらをみあげているのが
すきだった
わたがしのような春のくも
かがやいてわきあがる夏のくも
さざなみのような秋のくも
ゆきをふらせる冬のくも
もうなんじゅうねん
そらをみあげているのだろう
きがつけば
ことしも
すでに秋
このページは、tsuyuが2009年8月16日 16:04に書いたブログ記事です。
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