ニコライ堂の鐘

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 仲間たちと新宿「ルミネザよしもと」で漫才を楽しんで来ました。久しぶりの劇場鑑賞は楽しく過ごせました。
 その後、銀座で食事会をして解散。

 午後2時半集合でしたが、自宅を9時半に出て、あちこち立ち寄りながら新宿を目指しました。千代田線新御茶ノ水を上ったところで「ガラ?ン、ガラ?ン」と、明らかに教会の鐘の音とおぼしき音色が大きく鳴り響いてきました。時刻は午前11時45分。御茶ノ水で古式豊かな教会の鐘と言えば「ニコライ堂」です。夫が東京医科歯科大学病院に入退院を繰り返していた5年間、私はニコライ堂の鐘を聴いた覚えがありません。その後も、幾度となく御茶ノ水を訪れましたが、鐘の音を耳にしたのは初めてです。

 今日は日曜日。休日の礼拝が終わったところだったようです。鐘の音は5分くらい続きました。鐘楼を見上げると、人の手で打ち鳴らされているようです。大音量ながら胸に染み入る音色です。鳴り終わるまでその場で聴き入りました。

 今日の外出は、あれもこれも、久々に心豊かになれた経験となりました。

コメント(2)

ご無沙汰をしています。
久しぶりで書き込みをさせていただきます。

心と体への栄養補給は大切なことだと痛感しています。
ニコライ堂の鐘の音はまた格別ですね。
その時々の心情によって音色がちがって耳に届くような気がします。
一度是非中に入られることをお奨めします。
二年ほど前の拙文をご参照いただければ幸いです。
http://jo.at.webry.info/200704/article_3.html

JO談さん、こちらこそご無沙汰しております。
とは申しましても、JO談さんのブログにはときどきお邪魔して記事を読ませて頂いております。時には共感を覚え、ある時は勉強させて頂いたりと、相変わらず私の関心を惹く内容をお書きになりますね。

URLを辿って、過去記事を拝読いたしました。是非一度、あの教会の内部を見学したくなりました。

今回、鳴り渡る鐘の音を聴きながら「谷間のユリ」の歌を思い出しました。結婚した若い二人の幸せを祈り、生まれた子供の行く末を祈りながら、谷間に鐘が鳴り響くというあの歌です。

折りしも、今晩のNHKアーカイブ「あの人に会いたい」で堀田善衛さんが(近ごろは人の生活空間で、お寺にしろ教会にしろ、鐘の音が聞こえなくなった)という意味のことを語られていました。11年前にお亡くなりになった作家です。

寺社仏閣の鐘の音というのは、人の心の奥底に沈みこんだ何かを呼び覚ます音色なのかもしれないと、堀田善衛さんの言葉を聞いて思った次第です。

コメントを頂き、ありがとうございました。

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このページは、tsuyuが2009年7月19日 22:37に書いたブログ記事です。

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